《冷凍保存のコツ》使いこなして食材栄養価UP

冷凍庫は魔法の箱

冷凍庫は魔法の箱
冷凍庫は「タイムマシン」だと考えている人はもったいない!今度からその機能のほかに「食材の栄養増加」機能も付け加えましょう!

昨今TVや雑誌等で取り上げられているので、ご存知の人も多いでしょう。でも実のところ詳細は知らなかったりしませんか?

まさに私がそのタイプ!調べてみると、まさにメリットだらけ。冷凍庫は魔法の箱でした!

素晴らしきメリット

食材を冷凍させることで、酵素の働きを鈍らせることができます。よって、ビタミンの分解を遅らせることができるのです。

でも食材の細胞は壊してくれるので、食材本来の味が出やすくなって濃く感じることができます。よって調理時間の短縮にもつなげることができるのです。

時間に追われる現代人にとっては、栄養価も高く味も濃く短時間で調理が可能とはまさにいいこと尽くめですよね。

冷凍庫チェック

冷凍庫チェック
しかし!そんな冷凍庫も使い方によっては残念極まる結果になりかねません。ということでまずはあなたの冷凍庫チェック!

食材に霜が降りているものはありませんか?それは保存方法が芳しくない証拠!

空気に触れたことで、食材から水分が逃げ出しているサインです。食材の細胞内から水分が逃げるということは、うまみも逃げているということです。…なんと勿体ない!

正しい保存方法を学びませんか?ということで3種類の食材の正しい保存方法をお教えします。

シーフード

チルド室で保存される人も多いであろうシーフード。でも冷凍庫でも正しく保存すれば、鮮度も食感もそのまま保存することが可能です!

【お刺身】
お刺身はラップで二重にくるんで冷凍バッグにイン!冷凍バッグは言わずもがな、必ず空気を抜きましょう。

【エビや貝類】
食品用コンテナなどにエビや貝類を入れて、そのままの状態で水を張ってください。そしてそのまま冷凍庫に入れて、氷付けにします。

そうすることで乾燥を防いで本来の食感等を長時間キープすることができるのです。

因みに貝類の中でもしじみは、冷凍することで肝臓の働きを助けるオルニチンが倍増します。お酒をよく飲まれる方には特にオススメですね!

青菜野菜の保存方法

一度下茹でをしてから冷凍室へ入れましょう。下茹でといっても熱湯の中に10~15秒サッとくぐらせるだけでOK!

それというのも解凍後、どんな料理にも使えるように短めにゆでることがポイントです。またほうれん草に至っては、下茹で冷凍のほうが食感や色合いもそのままに保存できます。

ビタミンの保持率も高いので、もし多めに買ってしまっても焦る必要がなくなりますね!

きのこ

何も下準備も何もせずに、そのまま冷凍バッグにIN!これだけでアミノ酸などのうまみ成分があがります。面倒くさがりな方でも是非きのこだけは冷凍保存してみてはいかがでしょうか。

香りが命の食材だって

《冷凍保存のコツ》使いこなして食材栄養価UP
いかがでしたでしょうか。特に青菜野菜などは、一人暮らしをしていると中々食べきれなかったり、腐らせてしまうことを恐れて買わなくなりがちですよね。

でもこの方法で長期保存が可能なのだと知ると、料理のレパートリーも増えそうですよね!また冷凍庫は香りが命であるスパイスやコーヒー豆等の保存にも向いています。

なぜなら約マイナス18℃の冷凍庫では香りの分子が安定するため、常温保存のように香りがどんどん逃げて行くということを防ぐことができるのです。

しっかりと密封さえしておけば他の食品の香りを吸収することもないので安心ですよ。加えて冷凍庫内は乾燥しているので、サラサラの粉物の保管にも最適なのです。

湿度コントロールの難しいものも、冷凍庫ならば安心安全です!是非とも使いこなしてみてください!