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ココロとカラダ2015/06/29 17:00

イライラ・モヤモヤ嫌な気持ちになった時の晴らし方

「あの子が羨ましい」「どうして私ばっかり」気付いたら嫉妬や妬みでイライラモヤモヤ。卑屈になってる自分に自己嫌悪。一体この不機嫌な感情はどうしたら良いの?どうしてネガティブになってしまうの? 実はネガティブ感情は、生きる上で必要不可欠な「感じた方が良い」感情なのです。そのメカニズムと上手な付き合い方についてご紹介します。

イライラ・モヤモヤ嫌な気持ちになった時の晴らし方

イライラ・モヤモヤの正体は?

ちょっとした事がカンに障ってイライラしたり、自分だけが損している様な気がして、なんだかモヤモヤ…。

仕事やプライベートで、誰もが抱くこのイライラ・モヤモヤ感って一体どこからくるの?自分でも嫌になるこの感情。早くリセットする方法ってあるの?

不機嫌な気持ちを上手く処理出来ずに悩んでいる働き女子の皆さんへ。

今回はそのネガティブ感情のメカニズムとその晴らし方についてご紹介します。

他者と比較する事で幸福感は左右される

人はどうしても他人と自分を比べてしまう生き物。自分の幸せや自尊心を他者との差により推し量ろうとしてしまいます。

何故なら、他者と比較しないと自分のポジションが分からないからです。

そして嫉妬や妬み等の感情を嫌だと思うのは、そう感じてしまう自分への嫌悪感が加わってしまうから。

いっその事排除したい感情ですが、実はこれらネガティブ感情というのは、私達が生きていく上で必要不可欠な感情でもあるのです。

 

ネガティブ感情は感じた方が良い

ネガティブ感情は感じた方が良い
例えば、私達は自分の体に痛みや不調を感じることで、色々な変化に気付きます。

同じように怒りや嫉妬といった自分が不快になる感情も、自分を知るきっかけになるのです。

だから、ネガティブ感情は私達が生きていく上で必要な感情であり、否定したり悲観したりすべきものでは無いのです。

むしろ「感じた方が良い」と言えるのかもしれません。

 

嫉妬や怒りを感じる方がポテンシャルは高い

生後すぐから3ヶ月頃までの赤ちゃんが、泣いて意思表示するのは「不快感」です。

お腹がへった、オムツが汚れた、暑い・寒いといった、生きていく上で危険を避ける為の意思表示でもあるわけです。

つまり、怒りや嫉妬、妬みを感じるという事は、それだけ生きる力があるとも言えるのです。

 

努力逆転の法則(エミール・クーエの法則)

人に対してネガティブな感情を抱く自分が嫌、いつも笑顔でハッピーでいたい、相手の幸福を喜べる心の豊かな自分でいたいetc…

ネガティブな感情にフタをするのは逆効果。

意志の力で無理やり抑えようすればする程、逆にネガティブな感情は増幅され、その意志とは反対の結果となる。

こうした意志の力よりも感情や想像力と言ったイメージの方が勝ってしまう現象を、努力逆転の法則と言います。

だからこうした負の感情と上手に付き合っていくことが大切なのです。

 

嫌な気持ちの晴らし方4ステップ

嫌な気持ちの晴らし方4ステップ
では、ここからはそんなマイナスの感情と上手に付き合う方法についてご紹介します。
 

Step1)ネガティブ感情は受け止める

怒りや嫉妬、妬み等の感情を抱いた自分を、先ずは認めて受け止めましょう。

自己嫌悪を感じるとしたら、まだ心に余裕がある証拠。

自分の中にある毒を認め、例えば「今彼女の事を妬んでいる自分がいる」とはっきりと自覚します。

それは自分とコミュニケートするという事です。それだけでもかなり楽になります。
 

Step2)ネガティブ感情を言葉にしよう

自分の感情を認識したら、次はそれを語言化してみましょう。特におすすめはノートに書き出す事。

言葉にする事によって心が安定し、沈静化させる方法のひとつです。

今まで感情に支配されていた脳は、冷静さを取り戻す事によって考える余裕が生まれます。

そうすると「じゃあ、どうしたら良いか」と前向きな姿勢になれるのです。
 

Step3)ネガティブ感情を向上心へ自動変換

冷静さと余裕を確保したら、早い段階でその感情の基と向き合ってみましょう。そうする事で、負のスパイラルへ陥るのを防ぐ事が出来ます。

何がどう妬ましかったのかを考えると、そこに「それ」を願っている自分がいる事に気が付く筈。

妬みの原因は「羨ましい」という感情なので、自分もそうしたいと願っているんだという事を知る良いチャンスでもあります。

つまり「そうなりたい自分」に近づく為に自分の可能性を高めるといったポジティブな効果もあるのです。

そして、他人との差を優劣では無く「独自性」や「ユニーク」と捉える事で、比較する事が良い方向へ向くのです。
 

Step4)負の感情を開放してスマートコントロール

マイナスの感情は、自分をプラスの方向へ導いてくれるエネルギーに変換する事が出来ます。

ネガティブ感情を小出しにアウトプットしながら、只それを発散するだけで無く、その感情を自己成長の為のエネルギーに変換してあげるのです。

例:私なんて…と人と比べてしまう
   L他人の差を「優劣」では無く、「独自性」と捉えてみる。

例:人の幸せを素直に喜べない
   L人は人、自分は自分。
    他人が持っているものと自分が持っているものを比較しない。

例:人が思い通りに動いてくれない
   L自分の「こうあるべき」に縛られない。
    「あり得ない」→「ありかも」に変換する

例:どうして自分だけ…と思ってしまう
   L誰かに何かを「させられている」→自分で「やっている」に変換。
    選んだのは自分だと前向きに捉える癖をつけて。

例:すぐイラっとしてしまう
   L心の中で10秒カウントして深呼吸。
    もしくは席を外して気持ちを落ち着かせて。

このように様々な対処の仕方に慣れてくると、自分の感情に自分自身が振り回される事が自然に減ってきます。

ネガティブ感情から目を背けたり執着する事なく、よりスマートに感情をコントロールできるようになるのです。

そしてこうした能力というのは、様々なシーンでプラスに働きます。

特に20代はこのスマートコントロールを鍛えて、自分自身を伸ばす良いチャンスです。

それが出来るようになれば、30代はもっと楽しく生きやすくなりますよ。

 

自分とコミュニケートして

自分とコミュニケートして
イライラモヤモヤの嫌な感情は、生きていれば自然に抱く感情。

要は、そのイライラモヤモヤしている自分を無視したり、押し殺そうとしないで、ちゃんとコミュニケートしてあげる事です。

自分自身を知るという事は、必ず今後の成長に繋がっていく筈ですよ。

WRITER

モカ

モカ

やさぐれ感が否めないアラフォーシングルマザー。息子と仕事、レゲエ&ソウルをこよなく愛している。良くも悪くも、HOTな経験を活かしてDon't worry Be happyなコラムを執筆中。


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