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エンタメ・その他2015/01/10 09:00

1月11日『鏡開き』のうんちくとお餅レシピ

1月11日は『鏡開き』。皆さん毎年どうしてますか? 知っていそうで案外知らないその由来や正しいやり方など、鏡開きに関するうんちくと簡単お餅レシピをお伝えします。

鏡開きが意味する古き良き風習

1月11日『鏡開き』のうんちくとお餅レシピ
お正月にお供えした鏡餅。『鏡開き』を過ぎても飾ったままだったり、処分したりなんかしていませんか?

鏡餅は“食べて”こそ意味があるもの。

今年は正しい鏡開きのルールをマスターして、日本の古き良き風習を実践してみましょう。

鏡餅は神様の魂が宿る場所

年神様を家に“迎え・もてなし・見送る”のが新年の行事。そして、そのお迎えした年神様の居場所が鏡餅なんだそう。

つまり、古くから鏡餅とは年神様の“御霊”が宿る場所だと考えられてきたのです。

鏡開きとは?

年神様へのお供え物として床の間に飾られる鏡餅。

『鏡開き』とはこの鏡餅を下ろして雑煮や汁粉にして食べ、その年の無病息災や家の繁栄を祈念する行事です。

もともと武家の間で、鎧等の具足と一緒に供えた餅を雑煮にして食べる“具足開き”の風習が一般化したものだと言われています。

なぜ1月11日なの?

なぜ1月11日なの?
元来、鏡開きは1月20日に行われていたそうです。

しかし三代将軍徳川家光がその日に亡くなった為に20日を忌日として避け、商家が行っていた蔵開きと同じ11日に変わったと言われています。

鏡餅は食べてこそ意味がある

鏡餅は単なるお供えものではありません。

年神様の魂が宿った鏡餅を食べる事で、その力を授けてもらい今年1年の無病息災や幸せを願うのです。

いつまでも飾ったままにしておいたり、食べずに処分したりするとせっかくのご利益も逃げてしまうので気をつけましょう。

鏡餅を包丁で切るのはご法度

武家の風習に由来するものだけに切腹を連想させる包丁は使わず、手や木槌等を使って砕きます。

鏡餅を“切る・割る”では無く“開く”と言うのもそのため。

他にも年神様との“縁が切れないように”という説もあります。

やってみよう!

1)真空パックの場合
現在は真空パックで小分けされた鏡餅が主流なので、鏡開きはパックを開くだけでOK。

但し真空パックの餅は叩いても開けないので、小さくする場合はレンジで温めてから手でちぎるようにしましょう。

2)普通の餅の場合
乾燥してカチカチに固くなっているので、半日程水に浸けておきます。その後レンジで温めて柔らかくしてから開くと良いですよ。

もしカビが生えていた場合は、その部分は食べないようにして下さいね。

お供えする際、餅にお酒を塗ったりラップで包むとカビを防ぐ事が出来ますよ。

鏡餅を使って「お餅ピザ」

鏡餅を使って「お餅ピザ」

[材料]
餅・ベーコン・ピーマン・玉ねぎ・ピザ用チーズ・ケチャップ又はピザ用ソース・塩コショウ

[作り方]
1)餅はレンジで軽く温めて柔らかくしておく。
2)フライパンで、ベーコンと玉ねぎを塩コショウでさっと炒めて一旦取り出す。
3)薄く油をひいたフライパンに餅と水大匙1を入れて蓋をし、弱火で焼く。
4)餅が膨らんできた所でチーズ→1)&ピーマン→ケチャップ→チーズをのせる。
5)蓋をして更に弱火で2~3分程度焼いたら完成
※トッピングはツナや明太子、海苔などお好みで。

大切な人と一緒に願いを込めて

年神様の魂が宿った“鏡餅”。その由来を知ると、今までとは違う気持ちで鏡開きが出来そうですよね。

今年は是非、願い事をしながら大切な人達と一緒に頂きましょう。

WRITER

モカ

モカ

やさぐれ感が否めないアラフォーシングルマザー。息子と仕事、レゲエ&ソウルをこよなく愛している。良くも悪くも、HOTな経験を活かしてDon't worry Be happyなコラムを執筆中。